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債権自動消込処理(EXPLANNER/Ai債権管理連携)

[Ai対応Ver:R3.02~R3.21]

債権と入金の消込残明細を照合し、自動消込を行います。消込条件等のカスタマイズも可能です。ご相談ください。

全体図

債権自動消込処理1.png

債権自動消込処理 条件指定画面

債権自動消込処理2.png

特長

1.請求先別に下記の消込パターンを設定可能です。

  • ・入金と回収予定の金額が完全一致の場合のみ消し込む
  • ・手数料を考慮して金額が一致した場合も消し込む
  • ・金額が不一致でも消込可能範囲まで消し込む
  • (債権の消込順は、①回収予定日、②請求日、③債権管理番号の昇順になります。)
  • ・自動消込の対象外とする

2.当方負担振込手数料を考慮した消し込みが可能です。手数料の判断は下記を選択できます。

  • ・手数料上限額を設定。
  •  <運用例> 1000円未満の入金差額を手数料と認識
  • ・手数料金額を手数料パターンとして事前登録。
  •  <運用例> 432円、864円(手数料パターンの設定金額)と一致した入金差額は手数料と認識

3.部門、勘定区分等の振替消込が可能です。

  • ・特定の部門の入金について、他部門の債権との振替消込を行う。
  • (例:本社経理部の入金と各営業部の債権を振替消込)
  • ・特定の勘定区分の入金について、他勘定区分の債権との振替消込を行う。
  • (例:仮受金と売掛金を振替消込)
  • ・.プロジェクト未設定入金について、プロジェクト別債権との振替消込を行う。
  • ・案件未設定入金について、案件別債権との振替消込を行う。

4.一括入金先からの入金伝票をもとに複数の請求先の債権の合算消込が可能です。
債権自動消込処理3.png
5.消込結果後のデータはAi標準の「債権消込入力」による手動消込の場合と同じになります。
自動消込結果をAi標準の「消込確認表」で確認し、消込内容の変更が必要であればAi標準の「消込解除」を行うことができます。