馬琴の硯の井戸跡

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九段北一丁目交差点

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九段北一丁目交差点を首都高方面に向かったマンションの一画の石碑

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マンションの中庭

 

今回は弊社からすぐにある東京都の旧跡をご紹介します。
弊社近くのマンションの中庭に、東京都の旧跡に指定されている「馬琴の硯(すずり)の井戸」があります。
南総里見八犬伝の作者である滝沢馬琴が、この井戸で硯に水を汲み筆を洗ったことから「硯の井戸」と呼ばれるようになったそうです。
滝沢馬琴は江戸時代の著名な小説家で、寛政5年(1793)の27歳の時から58歳まで、当時飯田町中坂と呼ばれたこの地に住んでいました。